わたしが「在宅ワーク」を選んだ理由(ワケ)

こんにちは!

 

大阪を拠点に、下北沢に店舗、淡路島に工房を構えるアグレッシブな家具屋『ROOTS FACTORY』で秘密基地(=自宅)を担当していますフルカワです。

 

最近はすっかり、自分の家に欲しい雑貨をひたすらおねだりする『週一アイデア』ばかり更新していた私ですが、このブログを書くことになった本来のテーマをすっかり忘れていました(笑)

 

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先にも書きましたが、私は秘密基地担当、すなわち、「自宅」から発信させてもらっています。

2歳3か月のムスコが居る私は、幼稚園に入れる3歳では自宅で子どもと向き合い子育てを楽しみたいと考え、主人の稼ぎがそこそこでも、保育園に入れてパートタイマーで働くことをせず、専業主婦として生活してきました。私が、と言うよりも、主人が「働かなくていいから子どもをしっかり見守ってくれ」と言うタイプですが、2歳を過ぎて外の世界に積極的に出ていこうとするムスコを見て、「母とだけでなく、もっと外の世界を見せてあげたほうがいいのかも」と感じるようになったので、地域の保育園で実施している「一時保育」を利用することを決めました。

そして、それによってできた時間で、「在宅ワーク」を始めることにしました。

 

在宅ワーク」と一言で言っても様々ですが、私の場合は、“以前勤めていた会社から声をかけてもらって、在宅でできる業務を振ってもらっている”というパターンです。

 

あえて外に働きに行かず、自宅で仕事をすることを選んだのにはいくつか理由があります。

 

1つ目は、「2人目の子育てを見据えて」

初めてのことだらけで目まぐるしかった1人目の子育てもようやく慣れてきて、そろそろ…とようやく考えられるようになった時期。待機児童であふれているこの大阪市で、必死になって保育園を探して、「雇ってくれたらどこでも良い」と、適当なパートタイムで働き始めても、1年もたたずに産休に入ることになってしまいます。次いつ産休になるかわからない子持ちの主婦を雇うのは、職場側も相当慎重になるので、職場を探すのもきっと簡単ではありません。

とにかく面倒なことが嫌いな私は、必死の思いして保育園入れて仕事初めて、新しい仕事を覚えたのに即退社!しかも周りから白い目で見られる…なんて、ぜーったい嫌~!!だったからです(笑)

 

2つ目は、「効率性」

在宅でちょっとした空き時間に仕事をするんだったら、移動時間もないし、家事もこなしながら並行して仕事ができるし、趣味の時間も確保しやすそう。「無理せず自分のペースで仕事ができる」それが、育休で仕事離れして、いろいろ働き方を忘れている今の自分にピッタリだと思いました。

 

3つ目は、「子どものそばにずっといられる」

在宅を選んだ理由の決定的理由はこれです。まだまだ成長中でかわいい盛りの我が子の成長をしっかり見守りながら収入を得られる。こんなことができるのは、在宅ワークしかないなと思ったからです。

 

 

子育てをされている皆さんは、どんな理由で「仕事に出る」「家で仕事をする」「仕事をせずに子どもの成長を見守る」という選択をされたのでしょうか?

 

自分がこのライフスタイルを選んだ今、それぞれのみなさんの選択も知りたいな~なんて思ってきました。

 

 

働き方は人それぞれ。子育ての仕方だって人それぞれ。

 

でも、それぞれが、親と子どちらもハッピーであればそれが正解なんだと思います。

 

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わたしは、ひとまずムスコが幼稚園に行き始めるあと数か月後まで…

この時間を楽しみつつ、家から発信できることをもっと見い出していきたいと思います。

 

そんな私目線の「在宅」で仕事することについてもまた書いていきます。

 

お付き合いよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

 

 

 

「在宅」ではありませんが(笑)、そんな私の在籍するROOTS FACTORYでは、現在淡路島の工房にて「木工家具職人」を募集中です!

 

*淡路島移住(近隣の場合はもちろん通勤可)

 

が絶対条件となる特殊な募集になっています。

 

気になった方はまずはこちらから…

 

roots-factory.com